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あっての絨毯やキリム。
西アジアや中央アジアでは、もう何千年も前から羊と人は共に暮らしてきました。
毛を衣服やテントや絨毯などに使うほか、食料としても大切なものでした。
羊は財産だったのです。
羊の頭は"caput"といわれ、今で言う"capital"つまり「資本」の語源なのだそうです。
翻って、東アジアの端の国日本では
正倉院で発見されたフェルトの敷物や秀吉の陣羽織、山鉾飾りとして使われた絨毯など、羊毛を使った製品は1000年以上も前の時代から入ってきていますが、羊が輸入され、本格的に付き合いが始まったのは明治時代に入ってからなのです。
羊
一般的な羊毛について
ラグに使われる
羊毛について
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