温故知新


『温故知新』という言葉があります。

「ふるきをたずね、あたらしきをしる」、と訓読されることが殆どだと思いますが、

一説には「ふるきをあたため、あたらしきをしる」とも読むのだそう。

『温』の字は「たずねる」という意もあり、ここから改めて『温故知新』をみてみると、「古くて冷たくなったものを温めなおして新しい味わいを発見する」というようにも読み取れそうです。

絨毯やキリムの世界を覗いてみると、まさに温故知新がここそこに広がっています。

新しいものだけが良しとされがちな今の暮らしを少しだけ見直すきっかけになるかもしれません。

店には新しいものもあれば、5〜60年前に使われていたものもあります。

5〜60年前といえば、まだイランは皇帝が治めていた時代。(1979年に革命が起こり、その後共和国に)そんな、荒々しい時代を家族とともに過ごしてきたラグの表情は意外にも穏やかです。

そのどれもがそれぞれの道を歩んできました。

そして、これから共に歩んで行く人を静かに待っています。

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