サイズ(縦×横):約183cm×137cm

素 材 :羊毛

カラー :ミックス

原産地 :イラン(サーヴェ産)
取り扱い方法:別ページの『キリムのお手入れ方法』をご覧下さい。

 

*こちらのオールドラグは実物をご確認頂きたく、web shopではご紹介のみで、実店舗での販売になります。システムの関係上、「在庫なし」となっていますが、商品名の先頭に「在庫◎」と表示があり、各商品ページにてプライス表示があるものは在庫がございますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。ご面倒をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

在庫◎ キリム・リビングサイズ (品番/kl8643)

¥132,000価格
  • 家族のために織り、大切に受け継がれてきたキリム。時間と共に増していく風合いはこの世に1枚しかない特別なもの。

    イランの首都、テヘランにほど近いサーヴェという町で1960年代に織られたもの。タイルを敷き詰めたように整然と並ぶダイヤ模様は月夜の水辺にゆらゆらと光る水面にも見えます。そのサソリを正確にかたどるこげ茶の縁取りはタイル目地のように一定のリズムでジグザグと続いています。

    織った当初は花模様の紋織がぐるりと取り囲んでいたボーダーは上下の傷んだ部分を取り除き、改めて仕立て直したと思われます。しかし、その部分も更に使い込んでよく見ないとわからないほどに馴染み、世代を超えて大切に扱われていたことが伺われます。

    中細の糸で隙間なくしっかりと織られたことに加え、色変えの都度発生するスリットを織り込むインターロック、たくさんの咲き誇る花を表した紋織り、更にその端を刺繍のように織り込んで彩っているジジム織り。様々な技法を駆使した作品は今ではなかなか見ることはできなくなってしまいました。歴史を繋いで暮らしてきた時の流れの深みを感じさせる一枚です。

     

    *綴れ織とは…平織りの一種で、最もシンプルな織り方。緯糸のみで文様を出す為に経糸が見えないように打ち込まれ、文様の境目は折り返して織るため、二色の境界でたて糸に沿って間隙ができます。エジプトで出土したコプト織など、紀元前には既にこの織り方が広まっていたといわれています。こちらは色の境界を隣の糸でかがって隙間をなくすインターロックという手法で織られています。


    *商品写真につきましては、できるだけ実物に忠実に掲載するよう心がけておりますが、PC環境や撮影状況によってはお客様が実際手にとられたものとイメージが違う事がございます。何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。(画像をクリックすると、拡大できます。)

    *ヴィンテージキリムについての詳しいご案内もぜひ御覧ください。