サイズ(縦×横):約150cm×100cm

素 材 :羊毛100%

カラー :ミックス
取り扱い方法:別ページの『キリムのお手入れ方法』をご覧下さい。

キリム・ラグサイズ(品番/tk16171)

¥0価格
  • 北イランのモガン山(ダシュテモガン)辺りを移動する遊牧民が織ったスマック織りのキリム。

    キリムの周りを額縁のように取り囲むボーダーは花の連続モチーフを挟む、水の流れにもヘビにも見える2本の連続モチーフ。天空の人々ともいわれるこの地方の人々の織るモチーフは目線が違うからでしょうか、不思議な形のものが多くあります。かなり抽象化していて様々な解釈が可能なものが多く、想像を膨らませるのも楽しいですね。

    こちらのキリムのストライプ部分に表されているモチーフを見てみると、フックまたはカギ、ダイヤ、花、ヘビまたはドラゴン‥など、魔除けや楽園の意味を持ったモチーフが見てとれます。

    落ち着きのある少しくすんだ赤い糸をメインとした展開ですが、中央の太めのストライプと周囲を囲むボーダーに濃紺が使われており、全体を引き締めています。

    全体的に手織りならではの歪みが少しありますが、フリンジ部分は一つ一つ3色の色糸で編み込まれ、丁寧な仕上げ。毛羽立ちの少ない良質の羊毛で織られ、端整な印象は和室にもしっくりきそうです。

    床に敷いても壁にタペストリーのように掛けても様になる一枚です。

     

    *スマック織とは…スマックという言葉はコーカサス地方が語源だとされ、コーカサス地方の南端に接しているダシュテモガンは、主要な産地のひとつです。平織りの経糸(たていと)のほうに別の色糸を斜めに巻きつけながらモチーフを織り込む技法で、高い技術と手間を要します。丈夫でやや厚みをもった表地はつづれ織りのようなスリットはなく均一です。複雑に民族が絡み合う地方の流れを汲む、抽象的でユニークなモチーフで構成されていることが多く、西欧諸国のコレクターからも高い評価を得ています。

    *商品写真につきましては、できるだけ実物に忠実に掲載するよう心がけておりますが、PC環境や撮影状況によってはお客様が実際手にとられたものとイメージが違う事がございます。何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。(画像をクリックすると、拡大できます。)
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